笑っていいとも!

テレフォンショッキング
ゲスト:おぎやはぎ
花がいろいろな人から届いてましたね。
極楽とんぼくりぃむしちゅーロンドンブーツ1号2号バナナマン
森山良子・森山直太朗石橋貴明ネプチューンetc

タモリ「結成何年?」
小木 「僕ら10年」
タモリ「あの〜漫才でさぁ、独特のこの間とテンポがあるでしょ?
    あれはどこで身につけたの?」
矢作 「あれね。身につけたって言うんじゃないですけど、
    だいたい僕らなんかつっこみのなんかによく言われるんだけど
    最初、僕らも練習したんですよ。」
小木 「したんですよ。ちゃんと漫才風な感じの・・」
矢作 「なんでだよ!バカいってんじゃないよ!とかやったんですけど、
    恥ずかしいんですよ。今まで生まれてきてあの大阪の人とかなんでやねん!とか
    当たり前のようにつっこむじゃないですか?東京の人はつっこまないんで
    普段生活でやってこなかったことをやるのは、恥ずかしいので
    俺なりにやるわっと。そしたらつっこみじゃなくて訂正になっちゃたんですね。
タモリ「つっこみじゃないんだ?あれは訂正なの?」
矢作 「最初始めた頃は、つっこみすらしなかったんでね。」
タモリ「ほったらかし?」
小木 「はい。練習して無理だとお互い恥ずかしくなっちゃうからこう
    つっこむのやめようってお互いつっこまないで・・」
タモリ「お互いボケてたの?」
矢作 「もともとはボケでやってて、全然受けないんですよ。
    小木がボケた後で僕がボケるんです。
    僕がボケたあとに小木がさらにボケるんです。
    するとこのやろうってボケるんです。
    そうするとお客さんが3分間1人も笑わなかったんです。
    そいで、あれ?おかしいなぁと思って人の他の芸人さんがやるのを
    こうライブのそでで見てたらつっこんでるんですよね。つっこみの人が
    あれ?お客さんってつっこむ所で笑ってるなと
    気づくまでに2年かかりました。」
タモリ「ずい分かかったねぇ〜」
小木 「そうです。2年経った後に『小木!小木!小木!』とか矢作が来てそでから
    『つっこんでる所でわらってるぞぉ〜』そ〜か〜って」
タモリ「そういうのはやる前にわかるだろ?見てりゃ」
矢作 「わかんなかった」小木「わからなかったですね」
矢作 「それからつっこみしてみたけど、やっぱり気持ち悪いとだからこう
    やり易いように、それちょっと違うんじゃないの?と言ったら
    訂正みたいになったんです。」
タモリ「いやぁあれがおもしろいんだよね。本当はみんなパターンでいくんだよね。
    漫才のパターンで。いかないからおもしろいなって思ったんだよね。
    そういう事情だったのか。恥ずかしいのか。」
矢作 「恥ずかしいですね。あと早くしゃべれないのもありますね。」
タモリ「乗りつっこみっていうのもなかなか恥ずかしいよね?」
矢作 「あ〜なかなかむずかしいですね。」
タモリ「あれはやっぱり、関西人じゃないと乗りつこみは難しい」
矢作 「できないですね。恥ずかしいですしね。」
タモリ「10年目で記念して何かやらないの?」
矢作 「特にはしないつもりですけどね。」
タモリ「イベント嫌いなの?」
矢作 「いやぁ・・」
小木 「記念とか(矢作「記念ね」)そういうのはダメなんです。」
タモリ「今ちょっと微妙に意見違ったね。