スピードワゴンのキャラメル on the beach

ゲスト:【いつもここから】1996年(平成8年)にコンビ結成。
山田一成(やまだ かずなり)1972年(昭和47年)1月31日 東京都多摩市
菊地秀規(きくち ひでのり)1976年(昭和51年) 5月5日 岩手県盛岡市



どっちがどっち
色が黒くて最初に「悲しい時」と言う方が山田君(山ちゃん)
色が白くて絵を持っているほうが菊地君



好きな(得意な)スポーツは?
山田:空手関東大会ベスト8(高校1年)・陸上
菊地:バレーボール部補欠(中学時代)


小沢「オレ本当に菊地君が大好きでね〜人間としては山ちゃんの方がよく遊ぶし好きだよ。
ただ見てておもしろいよね。この二人本当にチャーミングじゃん。ほんとおもしろいと思うんだけど
         なに不本意って?」
菊地「俺らがやってることってそんなに別にね、今となってはお笑いって思ってないわけよ」
山田「いやいや、そんなことないだろ?なにを言い出してるんだ!」
         〜〜〜菊地君暴走中〜〜〜〜
小沢「いつここってコンビ組んで何年?」
山田「もう8年くらいだね」
小沢「ずっとこの調子?」
山田「ホントずっとこれなのよ」
小沢「そうなの。楽屋でこういう話なるじゃん。菊地君がたまにこうワーって暴走しだすじゃん。
   オマエそんときさぁオレのほう見てずっと話すじゃん。山ちゃんのほう1回見てみ。
   ほんとに切ない顔してる・・切ない顔してる。ねぇ」
山田「8年やってこれかぁ〜と思うね。一緒に積み重ねてきてさぁ・・・」
小沢「それでさぁ、今若手芸人ブームって言われてる中でも成功者ですよ。本をだしゃぁ大ヒット。
   それで世間の人みんな知ってるのに、相方が不本意だ・・あんなやりかた不本意だ。
   笑わせようとしてるなんて純粋じゃない・・おかしいよぉ」
菊地「だから結果的にはさぁ、なんつうのその〜笑わせようとしてお客さんが笑ってないのが1番いいんだよね。」
山田「なんだそれ。すべりゃぁいいの?」
         〜〜〜〜菊地君暴走中〜〜〜〜




スピードワゴンについてどう思っているか
小沢「結構いろんな仕事一緒にやって、俺はやっぱ仲良しと思ってるよ。」
菊地「スピードワゴンのこと大嫌いだったのよ。実は。
   このノリ?特に潤さんのこのさぁ突っ込みでこの顔?どうしても生理的に受け付けないよね。オレ。」
潤 「顔もだめなの?」
小沢「俺らのこの悪ふざけノリが大嫌いなの?」
菊地「大嫌い。大嫌い。」
山田「僕もねぇ確かにねぇスピードワゴン嫌いだった」
菊地「わかるでしょ?」
小沢「ホント〜?ホント〜?」
潤 「ちょっとショックだぁ〜」
小沢「ホント。なんでバンド(昔小沢さんと山田君はバンドやってたらしい)やってたの?」
山田「流れでね。特に潤ちゃん嫌いだったの」
菊地「なんかさぁクラスでこういう人いたら絶対友達になりたくないね。」
小沢「はしゃいでる、悪ふざけのノリが嫌いだったの?」
山田「そうそう。」
      〜〜〜菊地君のスピードワゴンへのダメだし〜〜〜




いつここソング   ♪「青空」ブルーハーツ




小沢「山ちゃんここまで赤裸々な相方だといろいろ失敗談とか苦労とかあるんじゃないの?」
山田「オレほんとうにね。本当にこんなのこういう顔に傷ある人とかいるじゃない、アザとか・・」
小沢「この子危険なんだよ。」
山田「本当にフォローしようがないじゃない。それをねぇポンポン言うわけですよ。」
潤 「なるほどわかるわかる。」
菊地「ちょっと待ってよ〜山田君さぁさっきからいい人ぶってるけどさぁ〜」
     〜〜〜菊地君スピードワゴン&山田君へのダメだし〜〜〜




菊地悪魔をみる
菊地「笑い事じゃないのよ本当の話。」
小沢「悪魔を見れる若手。イメージUPですよ。」
潤 「仕事来るよ」
菊地「悪魔見た話は本当なのよ。幼稚園の時ね。寝て起きた時なんだけど、今でも夢と現実の境はあったから、
   そん時はね。絶対夢じゃない確信はある。起きたらさぁ障子ごしにだよ。
   悪魔がひそひそ話してんのよ。(フフフ・・・)何笑うとこじゃないだろ!」
小沢「笑うとこだろ!笑うとこだろ!」
潤 「なんで見て悪魔だってわかったの?」
小沢「4歳の子供だっけ?」
菊地「幼稚園の頃だったから、4歳か5歳ぐらいでしょ。ものすごいわかりやすい悪魔だったのよ。
   それがね、いわゆる真っ黒で全身タイツ着てさ、頭に矢印あるようなさぁ」
潤  「矢印としっぽのあるような」
菊地「ばい菌みたいなの。あれが2人いたのよ。ひそひそ話してたのよ。
   そういうの聞こえないんだよねぇ。ひそひそすぎて」
小沢「作れ作れ!芸人だったらここ作るんだよねぇ、それが気に食わないの」
菊地「それが気に食わないね。嘘ってだいたいばれるもん、お客さんに」
小沢「悪魔はうそじゃないのね」
潤 「見てどうしたの。ぱたっと起きて、うわぁ悪魔だぁ!ってびっくりするじゃん」
菊地「今でもおしいことが、おれ、そのまま寝ちゃったのよ!おしかったよね。寝ちゃったの」
潤・小沢「おしい〜おしい〜」
小沢「悪魔が目の前にいるのに、何もころがさずに寝ちゃった!残念!おしぃ〜!」
    ぎゃははははははははは
潤 「そんないいはいりなのに」
小沢「今までいろんなゲスト来たのよ。大好きな先輩・バナナマン劇団ひとりダイノジ、長井さんや
   一番笑ったかもね、今日。ゲストの中で。」
菊地「テンポ崩して悪いんだけど、そのあとの続きがあるのよ。お笑いの方程式無視してごめんね。」
山田「最初から無視してた・・」
菊地「聞け聞け、あのね、それでそのあとさ、ずっと悪魔のコト気になってたのね。」
潤 「気になるよ、そりゃ。」
菊地「中学3年生の時、番組名言っていいのかな。『天才たけしの元気が出るテレビ
   あれでさ、子供を怖がらせてさ、ドッキリじゃないけどあったよね?」
潤 「あったあった」
菊地「全く同じ映像あったのよ。
   幼稚園児をビックリさせるって企画なんだけど、障子ごしになんだけどね、和風のだよ。」
潤 「洋風の障子ってなんだよ」
菊地「聞けうるせぇ、バカ、オマエ」
小沢「潤うるさいぞ、潤うるさいですよねぇ、潤うるさいぞ!」
潤 「オマエもうるさいぞ」
菊地「うるせえなぁ、なんだそのノリ!」
小沢「ごめん、続けて」
菊地「それでね、幼稚園の時オレが見た映像と全く同じのがテレビに映ったのよ。」
山田「どう思った」
菊地「不思議に思ったねぇ」
小沢「おしい!同じもの2回見て」
菊地「いや、だってさぁ、単純にさぁ、和風の障子にさ、洋風の悪魔のさぁ絵って見たことある?」
小沢「和風と洋風のマッチングがビックリしたんでしょ?
   悪魔というよりも和風と洋風がでてきたことにビックリしてるの?」
菊地「つまりね、悪魔ってさぁ虫歯菌とかあの格好見たことあるでしょ?障子って見たことあるでしょ?
その二つが重なり合ったのって見たことある?」
潤 「ない」
菊地「それがさぁ、人生でその2回だけ」
      〜〜〜小沢さん山ちゃんに同情〜〜〜




早口言葉を言う「新春シャンソンショー」
小沢「おれさぁ、ホントこのくだり一番好きなの。昔さぁオンエアバトルのさぁ、
   オレと潤が一緒に見てたの。チャンピョン大会終わってソデ戻ってきてさぁ
  「よくできました」とか「思ったよりよくできませんでした」とか言うのよ。
   二人は戻ってきて『今日あんまり噛まなかったね』すごいおもしろかった」
潤 「そんな感想あるか!」
      〜〜〜〜山田さん曰く「上手くごまかしてる」〜〜〜




菊地君の歌(楽屋にいるような雰囲気で)
ビートルズの『Let It Be』
氷室京介が歌うあややの『めっちゃホリデ−』
氷室京介の途中から布袋がでてくる『マリオネット』


小沢「オレ夢だった。楽屋のノリを商品にしたいといつも思ってたもん。」
菊地「これ伝わったかね。どうしてもこの雰囲気TVにだしたいんだけど」
小沢「そうなんだよね。前俺らがラジオで言ったの。いつここの菊地君が悩んでると。
   その話を使用と思ったけど、本人いないとこで言うのもあれだから本人来たらその話しようねって。
   実はリスナーの人からもどんな悩みだったんですか?ってすごいきてたの。
   今日言うと菊地君の悩みというのは楽屋のノリTVに出していきたいってことだったの」
菊地「でもねジレンマがあってさぁ。たぶん初めてラジオ聞いた人、オレの声聞いて
   多分何こいつって思ったと思う。なんでかっていうとね、オレ悲しい時でさ、絵めくってさぁ、
   色白くてさぁ、まさかこんなヤツだとは思ってないよね。ファンに対して悪いのよ。・・」
山田「申し訳ないんだ?」
小沢「幅があっていいことだよね?」
山田「トーク番組はこんな感じじゃん。」
      〜〜〜菊地君は自分を出さないらしい〜〜〜〜



この続きはB-JUNKのあとだしをきいてください。


   

♪「渡良瀬橋松浦亜弥


B-JUNKスピードワゴンキャラメル on the beachお聞きのみなさん、
そしてスピードワゴンの潤さん、小沢さん、突然ですがこんばんは。
松浦亜弥で〜す。
あっ今、潤さんビックリしたでしょ?潤さんとはですねこの間の私のですね。
代々木競技場のコンサートの時にねぇ、初めてお会いしたんですが
いやぁ見に来ていただいてどうもありがとうございます。
楽屋のほうでですね、あいさつをさせていただいたんですが、
もうすっごい覚えています。なぜなら同じ業界であまり握手を求められることって
そんなにないので、うれしかったですよ。本当に。どうもありがとうございます。
ところで明日の金曜日B-JUNKランク・ジャンクBOXに私松浦亜弥お邪魔させていただきます。
新曲の「渡良瀬橋」についてはもちろんですね。プライベートの、あんなあんなことまでお話しちゃいます。
是非、楽しみにしていてください。明日のB-JUNKmo聞いてくれないと「あたし認めない!」
っていうことで松浦亜弥でした。


潤 「あ〜〜でたぁ〜〜小沢さんもうあとやって!やってくれ!もうできない!」
小沢「今日はですね、特別に前田健さんにご協力いただきましたけども・・」
潤 「違う!違う!ほんもんだよ。あれ。」
小沢「スピードワゴン情報です。11月5日にですね。スピードワゴン・チャンネルという本がでます。
   この本がとてもおもしろいんで買って下さい。この本を読まないヤツと番組の途中で私情はさむヤツ
   あたし認めない!」
潤 「アハハハ・・・握手求めてよかったなぁ〜」
小沢「あとですね。20日。まぁ先日DVDが発売されましたんでみなさんお買い求めくださぁ〜い。
   是非、見てもらいたい。そして土曜日にHMVの名古屋のHMVでイベントやります・・」
潤 「そう。がんばんなきゃ。オレ頑張るよ!」
小沢「頑張れ!頑張れ!」
潤 「菊地君じゃないけどねぇ、オレもいろいろ悩んでることあるの。」
小沢・新福「ハハハハ・・・」
潤 「そりゃそうだよ。あややもね、代々木の初日のコンサートの時は「私も悩んでることありますよ」
   的なこと言ってたの。みんな悩んでる。みんな頑張って行こう。小沢さん!」
小沢「うん?」
潤 「小沢さんこれからもよろしくね。」
小沢「まぁこれからもさぁ、だからさぁ同じ業界の人に握手求めないようにね。」
潤 「アハハハ・・・あ〜すげぇなぁ〜ありがと〜」


潤 「どうですか?声の張り全然ちがうでしょ?」
小沢「やったねぇ。オープニング今日歌わなかったからどうなるかと思いきや、やっぱあややって
   ステキな女の子だね。俺、あややだったら結婚してもいいかなぁ〜」
潤 「オマエいつもそうだ。千里の時もそうだったぞ。ゲストに来た途端に・・」
小沢「潤が欲しがると欲しくなるの。」
潤 「欲しがりません。勝つまでは。」
小沢「勝て!勝てぇ〜」
潤 「どういう意味だ?意味がよくわかんないけど。」
小沢「今日おもしろかったね。」
潤 「おもしろかったね。」
小沢「あっ、この入りコント入りそうだね。「今日もおもしろかったね」って。今日はコントねぶっちゃけたこと言いますと、書いたんですよ。忘れてしまいました。家に・・本当にねギリギリに来ちゃって台本忘れて来ちゃったから」
潤 「あれも結構、評判いいんですよ。だからどんどん書いてくださいよ。」


小沢「潤がさぁ、すごいさぁ、松浦亜弥がメッセージくれたじゃん。」
潤 「くれたねぇ〜」
小沢「潤の声が載ってないわけよ。リスナーには松浦亜弥からのメッセージしか載ってないの。
   この狭いブースでね「でたぁ〜〜〜!でたぁ〜〜〜!!」ってずっと言ってたじゃん。
   引いてんの、軽く、すげぇ声でかいの、生きてるならまだわかるよ」
潤 「違うじゃん、そういう感情の表れでしょ。でちゃうんじゃん。」
小沢「あややっていい女だなぁ〜」
潤 「あの確実にこのテープ下さいよ。ここの部分だけでいいんで、僕MDに何回もリピートして聞いてっから。」
小沢「俺もあそこの「スピードワゴンの小沢さん」のとこだけちょうだい」
潤 「スピードワゴンの小沢さん。スピードワゴンの小沢さん。スピードワゴンの小沢さん。」
小沢「そこだけ」
潤 「いろんな楽しみ方があります。」
小沢「でも本当、東 京 って」
潤・小沢「いい街だねぇ〜」
潤 「村さんほんっとありがとう」
小沢「ありがと〜」
潤 「また来週からもね頑張っていきましょうよ」
小沢「あっそう、岡村ちゃんの本もいただきましたし〜」
潤 「岡村ちゃんの本いただいたの?」
小沢「そう。岡村ちゃん見に行った時に、ぴあの子が「岡村ちゃんの本今度出すんですよ」って
   東京ってホント
潤・小沢「いい街だねぇ〜」
潤 「また来週〜」

いつここのお二人のイメージが変わりました。良い方にですけどね。
菊地君おもしろすぎます。TVで出せるといいですね。それを暖かく見守る山田さんは優しいいい人ですね。