ALWAYS 三丁目の夕日

Grumble2005-10-31

戦後の昭和、東京の下町で、
夕日を見つめ夢を抱いた人々を描く人情ドラマ
昭和33年の東京。
短気だが情の厚い則文が営む鈴木オートに、
集団就職で六子がやってきた。
小さな町工場にがっかりした六子を、
一家のやんちゃ坊主・一平は、
「もうすぐテレビがくる」と慰める。
鈴木オートの向かいで駄菓子屋をする茶川は、
芥川賞の選考に残った経験がありながら、
今は少年誌に冒険小説を投稿する日々。
ある日茶川は、淡い思いを抱く飲み屋のおかみ、
ヒロミに頼まれ、身寄りのない少年、淳之介を預かることに。


【ポイント】
シリーズの総発行部数が1400万部を記録する西岸良平のコミック、
三丁目の夕日」を、『リターナー』の山崎貴監督が映像化した。
舞台は、建設中の東京タワーが少しずつ空へ伸びていく昭和33年。
夕日町三丁目で、慎ましくも笑顔の絶えない日々を送る人々の姿を、
VFXを取り入れて感動的に表現した。
ご近所が集まった初のテレビ観賞、
思わず笑ってしまうお向かいさん同士のやり取りや、
泥んこになって遊ぶ一平と淳之介の冒険など、
現代では見られない風景のなかで、人々の心だけは、
現代の日本人にも充分に訴えかける。
出演は、鈴木オートの夫婦に堤真一薬師丸ひろ子
小説家の茶川に吉岡秀隆
青森からやってきた赤いほっぺの六子を、
掘北真希が愛らしく演じている。
かつて日本に確かにあった時代を振り返り、
優しい人たちの心に触れ、素直に感動できる作品。


【監督】
山崎貴(『ジュブナイル』『リターナー』)

【出演】
堤真一吉岡秀隆小雪もたいまさこ三浦友和
薬師丸ひろ子1リットルの涙」出演中
掘北真希野ブタ。をプロデュース」出演中


「ALWAYS 三丁目の夕日」公式サイト
「ALWAYS 三丁目の夕日」…人情たっぷりの「昭和」
「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督
ALWAYS 三丁目の夕日 (日本テレビ、ROBOTほか)
吉岡『両親も大喜びです』

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試写会を見てきました。
結構、親子で来ている人も多かったです。
親と子供で見るといい映画かもしれないですね。
笑いもあり涙もあり緩やかに時がすぎ
人の暖かさを感じる映画ですね
脇役も有名な人ばかりで安心して見られました。