GLAYがライブで環境問題訴え 「地球を愛せ」

 環境問題をテーマにしたライブイベント「Re―Style LIVE Vol.3」が
27日、東京・青海のZepp Tokyoで行われ、人気バンド「GLAY」らが出演した。

 今年で3回目を迎え、GLAYは第1回から3年連続で出演。
TERU(34)は「音楽を愛するように、人を愛するように地球を愛せば、夢は実現する」と、
小池百合子環境相(53)も見守る中で「HOWEVER」など4曲を熱唱。
2000人の観客に環境の大切さを訴えた。

 ほかにも、伊藤由奈(22)は
日本に来るまでゴミの分別を知らなかった。このアース(地球)に住んでるんだから大事にしないと」と話し
ENDLESS STORY」など4曲を披露。
ギター演奏デュオ「DEPAPEPE」「m―flo」のVERBALらも出演した。[スポーツ報知]

GLAY伊藤由奈ら注目アーティストがライブで“エコ”を訴える!
2003年の第1回から連続で出演しているGLAYが登場。
会場に詰めかけたファン3000人に対し、
ボーカルのTERUは「音楽、そして人を愛するように地球を愛せば、夢は実現しますよ!」と叫ぶと
ヒット曲「BEAUTIFUL DREAMER」など4曲を熱唱。
小池百合子環境大臣も会場で見守るなか、音楽を通して観客に「エコの大切さ」を訴えた。

普段のライブとは趣旨が異なる今回のイベント。
公演後、ギターのTAKURO「毎回、このライブに出演すると気が引き締まります。
ミュージシャンの前に、人として環境問題に取り組んでいきたいですね」
と笑顔で語った。

 また、JIROも「司会、プロデュースをされたやまださんが提案する
“自分のできる範囲でこの問題に取り組む”というスタンスに共感しています。
彼の熱い思いだけでなく、声を大にして伝えているその姿に惹かれますね!」

誰よりも率先して活動する彼の姿勢に関心している様子だった。
一方、“カリスマエコDJ”として活躍するやまだひさし
「ファンの方も、アーティストもこちらから何も説明しなくても、
イベントの趣旨を理解してもらえるようになったのがとても嬉しいです
」と自らの思いが浸透していることに手応えを感じている様子。
さらに「GLAYは、自分達の影響力を客観的に見ること出来ていると思います。
その行動の結果、今日出演したほかの新人アーティストにもいい刺激になっていると思いますね。
私も彼らを見習いたいです!
」と互いに強いキズナがあってこそ、
このライブが成功していることを切実に語った。
[オリコン]

GLAY, BEAUTIFUL DREAMER / STREET LIFE (CCCD)

GLAYHOWEVER
REIRA starring YUNA ITO, <ENDLESS STORY