テレ東番組で「気分悪くなった」視聴者7人が連絡

 日本民間放送連盟(民放連)のガイドライン(指針)に違反する映像手法を用いた番組を
テレビ東京が放送した問題で、同局の菅谷定彦社長は、
視聴者7人から「気分が悪くなった」などの連絡があったことを30日の定例記者会見で明らかにした。

 病院で異常と診断されるような被害は出ていないという。

 問題となったのは、
19日に放送された「セサミストリート」と「ハローモーニング」の映像の一部で、
テレビ東京では「番組を録画した人は視聴しないでほしい」と呼びかけている。[読売新聞]