内田有紀が仕事復帰、離婚が転機に

 女優の内田有紀(30)が仕事復帰する。

 7月2日スタートのTBSドラマ「誰よりもママを愛す」(日曜後9・00)で、
主演の田村正和(62)が演じる専業主夫の長女役。

 女優業は02年9月放送のフジテレビ「北の国から2002遺言」以来約4年ぶり。
同ドラマで共演した吉岡秀隆(35)と同年末に結婚し、芸能活動を休止。
昨年末に離婚したことで復帰することになった。

 役柄は口下手でケンカっぱやく喜怒哀楽の激しい、
典型的なホームドラマの“長男タイプ”。
情に厚くちょっぴり気も強い内田にはピッタリ?の役で、名前も同じ「雪(ゆき)」。
収録を前に「とにかく緊張していますが、見ていただく方が楽しめるよう、
自分も楽しんで演じたい。
同じ名前のこのキャラクターを愛してもらえるよう頑張りたい」とやる気満々。
田村との初共演にも「いまからお会いできるのが楽しみ。
いろいろ勉強したい」と話している。

 田村の妻役を伊藤蘭(51)が演じ、
玉山鉄二(26)小林聡美(41)長島弘宜(9)が共演。
主題歌は福耳の「惑星タイマー」。 スポニチ

北の国から 2002 遺言

★“七変化の達人”田村正和!今回は専業主夫


学校の先生、ニュースキャスター、頑固オヤジの医者、そば屋の主人…。
数々の職業を演じてきた田村だが、今回演じるのは“専業主夫”。
それもママ以外は眼中にない超愛妻家という設定だ。
八木康夫プロデューサーは「女性には自分の夫もこんな感じだったらと、
男性は、ほんの少し奥さんに優しい言葉をかけるだけで
家庭内がこんなに変わるんだなあ…など、
身近な人のことを思いながらご覧いただければ」。
主題歌は福耳「惑星タイマー」(7月12日発売)。サンスポ