KAT−TUN田口&中丸、ロッテ戦始球式で「プロ」実感
人気グループ、KAT−TUNの
田口淳之介(20)と中丸雄一(22)が10日、
千葉マリンスタジアムで行われたロッテ対巨人の始球式に登場した。田口と中丸はリリーフカーに乗り、ライトとレフトからそれぞれ登場。
上だけロッテのユニホームを着用し、
3万人の観衆の大歓声を浴びながら並んでマウンドに立った。見事ノーバウンドで大役を果たした2人は笑顔でガッツポーズ。
田口は「届いてよかった。(届くのがやっとで)
つくづくプロってすごいんだなぁって実感しました」。
ほとんど野球経験がないという中丸も
「これをいつも投げているプロはすごい」と感心しきりだった。
サンスポ
大ヒット曲「Real Face」が流れると場内は
「ウォーッ」という大歓声。
2人はロッテの特製ユニホーム姿でマウンドに。
「場違いな感じがします」(中丸)と恐縮しながらも、
投球はノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。ロッテのガム「プラスX」のCMに出演している縁で登板。
試合前には西岡剛内野手と懇談し、
西岡選手がジーコジャパンへの応援メッセージを込め、
代表のユニホーム姿を披露した。
田口も「ぜひ決勝に行って」、
中丸は「睡眠を削ってでも(試合を)見ます!」と代表にエールを送った。
スポニチ