興収100億円見込む「デスノート」、香港・台湾公開も決定!

人を殺せるノートを手にした天才大学生・ライトと、
彼を追う天才捜査官・Lの息詰まる頭脳戦を描いた
超人気コミック「デスノート」。
その実写化として早くから話題を集めていた同映画の前編が、
全国341スクリーンで封切られた。

舞台あいさつが行われた東京・有楽町の丸の内ピカデリー1の800席は、
若い男女を中心に超満員。
上映後の同作CM用の観客コメント取りにまで長蛇の列ができるなど
異様な人気に、前編・後編合わせて興収100億円を目指していた
配給元のワーナー・ブラザース映画は「いける!」と、
早くも手応えを感じた様子だ。

後編をあおるために前編はいいところで終わってしまうため、
結末には若干煮え切らない様子のファンもいたが、
藤原は客席の反応に、
「うまいところで前編が終わったなと僕自身も思っています。
1人ひとりに感想を聞きたい」とニヤリ。
L役の松山ケンイチ(21)も
「最後、みんな多分腹立ってると思うんですよね。
ここで終わりかよって」と話し、後編に期待を持たせた。サンスポ