欽ちゃん「僕はやめない」宮崎でチーム存続の意志を示す

所属選手だった元極楽とんぼ山本圭一(38)に加え、
藤本博史捕手(30)=謹慎中=が未成年少女への淫行事件に
関与していた疑惑が浮上している社会人野球チーム
茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の萩本欽一監督(65)が27日、
宮崎・日向市を訪れ、「僕はやめない」などとチーム存続の意志を改めて示した。

同地はGGの春季キャンプ地でチームの存続を町ぐるみで応援していた。
市役所前で多くのファンに迎えられた萩本監督は
「もう1度ユニホームを着られるのも、みんなのおかげ」と感謝。
所属事務所によると、「解散は2度と使ってはいけない」とも話したという。

一度は涙の解散宣言をした監督だが、存続を望むファンの後押しで
解散を撤回しただけに、再び同じ結論は出さないという決意が感じられた。

萩本監督は28日、
秋田・大館樹海ドームで行われる秋田社会人選抜戦のGGの試合に駆けつける。

一方、神戸市内にある藤本捕手の自宅はインターホンの呼び出しに返事はなかった。
また、山本の任意の事情聴取が行われたかどうかについて、
北海道警函館西署は、「お答えできない」とした。サンスポ