いのちのいろえんぴつ

せんせい、ほんとうのことをいうのはゆうきがいるね…。
10歳で脳腫瘍の発病。車いすで通った学校。
北海道の広大な自然の中、少女が綴った命の詩と絵をまとめた、
生きることへの素直な気持ちがいっぱいつまった一冊。


〈こやま峰子〉児童文学作家、詩人、エッセイスト。
著書に「にじいろのしまうま」「しっぽのクレヨン」など。
〈豊島加純〉2003年永眠。北海道生まれ。10歳のときに脳腫瘍を発病。
色鉛筆で詩と絵を創作した。

  いのちのいろえんぴつ