M−1甲子園優勝は、群馬の女子高生コンビ

 高校生の“お笑いナンバーワン”を決める
M−1甲子園2006」(吉本興業主催)決勝大会が26日、大阪市内で開かれ、
群馬県桐生市立商業高校の女性漫才コンビ「TEAM BANANA」が優勝した。
優勝賞金は20万円で、米国旅行にも招待される。

 今大会には全国で367組がエントリー。
各地の予選を勝ち抜いた10組で決勝が行われた。

 「TEAM−」は同高3年の山田愛実さん(18)と藤本友美さん(18)のコンビ。
山田さんは「まさか優勝するとは思わなかった。
将来はお笑いの道に進みたい」と感極まって涙ぐんだ。

 また審査員特別賞には、大阪桐蔭高校3年の
弓場雄二郎君(18)と奈良県立片桐高校3年の松村惇史君(18)の漫才コンビ
「テゴネハンバーグ」が選ばれた。ZAKZAK