黒柳徹子の母・朝さん…95歳心不全のため16日に死去

タレント、黒柳徹子(73)の母親でエッセイスト、
黒柳朝=くろやなぎ・ちょう、=さんが16日午後4時31分に
心不全のため都内の病院で亡くなっていたことが28日、分かった。
95歳だった。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。

朝さんは東洋音楽学校(現・東京音楽大学)在学中にバイオリニストの
黒柳守綱氏と知り合い、結婚。3男2女をもうけたが、長男は幼い頃に亡くし、
5番目の子供は47歳で高齢出産するという波瀾万丈の人生だった。

その一方で、明るく温かな性格で、長女の徹子をはじめ子供たちを懸命に育て、
その生き方は多くの人々の共感を呼んだ。昭和57年に発売した自伝
チョッちゃんが行くわよ」は、同62年にNHK朝の連続テレビ小説
チョッちゃん」のタイトルでドラマ化された。
徹子の好奇心いっぱいの性格は、朝さんゆずりだったという。サンスポ

黒柳 朝チョッちゃんが行くわよ
黒柳 朝チョッちゃん物語―アニメ版
黒柳 朝, 頓田 室子チョッちゃん物語
黒柳 朝魔女っ子チョッちゃん―旅のまにまに