さんま 7年ぶりゴールデン新番組

 明石家さんま(51)の新バラエティー番組
明石家さんちゃんねる」(水曜、後9・00)が10月18日からTBSでスタートする。
現在放送中のさんまのレギュラー番組は10年以上続く長寿番組が多く、
ゴールデンタイムでの新番組は99年以来、7年ぶり。
飯島直子(38)工藤静香(36)がレギュラー出演する。

 現在、関東地区で放送されているものとしては、週5本のレギュラー番組を持つさんま。
それぞれ安定した視聴率を持ち、一番新しい番組でも97年10月にスタートした
踊る!さんま御殿!!」(日テレ)で、9年間続いている。

 ゴールデンタイムでの新番組スタートは、99年10月から02年3月まで放送された
明石家マンション物語」(01年10月からは「明石家ウケんねん物語」)以来、
7年ぶりとなる。

 大御所との交渉に1年を費やしたTBSは「さんまさんほどの人になると、
新番組を始めるのはなかなか難しい。しつこく交渉したスタッフの熱意が実った」
(石川眞実編成局長)と強調する。

 番組は「テレビで遊ぶ」をテーマに、トーク、料理、企画プレゼンなど
さまざまなコーナーを予定。レギュラー出演者は飯島、工藤と美女ぞろい。
両者ともさんまとレギュラー番組で共演するのは初めてとなる。

 また、NHK「きょうの料理」でおなじみの日本料理研究家鈴木登紀子さん(81)の
出演も決定。鈴木さんとの共演はさんま自身が熱望したそうで、
お茶の間を沸かせる新たなキャラクターが確立されるか注目される。 スポニチ