愛ちゃんが早大合格 環境変えて北京目指す

 卓球の福原愛選手(17)=グランプリ、青森・青森山田高3年=が13日、
早稲田大スポーツ科学部に入学することが決まった。
 早大が同日、五輪などで活躍が期待される選手を対象に実施した同学部の
「トップアスリート入学試験」の第1期合格者を発表し、
書類選考と面接による試験で福原選手が合格。
同選手はスポーツ文化学科を専攻、新たな環境で2年後の北京五輪でメダル獲得を目指す。
 宮城県出身の福原選手は3歳から卓球を始め、
天才少女“愛ちゃん”として知られるようになった。
2004年アテネ五輪日本選手団最年少の15歳で初出場。
今春の世界選手権団体戦では2大会連続の銅メダルを獲得、
日本のエースとして12月のドーハ・アジア大会代表入りも決めている。
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