北極のナヌー


吾郎ちゃん環境保護をクールに訴え

 SMAP稲垣吾郎(33)が米ドキュメンタリー映画のナレーションに初挑戦することが22日、分かった。稲垣は7月25日に全米公開されるドキュメンタリードラマ「北極のナヌー(原題・ARCTIC TALE)」の日本語版(10月、シネマGAGA!など全国で公開)のナレーションを担当。環境破壊や地球温暖化が問題になる今、映画のメッセージに賛同して参加した稲垣は「たくさんの方に見ていただければ」と熱のこもった収録を行った。

 「北極のナヌー」はナショナル・ジオグラフィック社が、「皇帝ペンギン」のスタッフとタッグを組んだ初の長編映画地球温暖化の影響で環境が激変する北極を舞台に、懸命に命をつなごうとする白熊・ナヌーとその母親の冒険を追ったドキュメンタリーだ。

 構想に10年をかけ、海洋研究家のアダム・ラベッチと北極のドキュメンタリーで世界中の賞を総なめにしたサラ・ロバートソンが監督を務めた。アメリカ版では「シカゴ」などでおなじみの歌手で女優のクィーン・ラティファがナレーションを担当している。

 日本版では「穏やかで知的な語り口」(配給元の松竹)の稲垣に白羽の矢が立った。稲垣も普段から環境問題に関心が高く、映画の「一人一人が思いやり、彼らの生きる環境や未来を守っていこう」というメッセージに賛同し、快諾した。

 もの言わぬ動物が主人公の映画とあって、ナレーションは映画のイメージを決定する重要な役割。収録は4月に都内のスタジオで行われ、稲垣はほとんどの部分をワンテイクで終了するなど3時間で録音を終了。作品への意気込みが伝わる内容だったといい、配給の松竹は「優しく包み込むようなナレーションにより、見終わった観客が優しい気持ちになることができる」と話す。

 稲垣は「白熊のナヌーが、さまざまな困難を乗り越え、悲しい別れを経験し、生き抜いていく感動のストーリーです。ぜひたくさんの方々に見ていただければと思います」と熱く語っていた。
デイリースポーツ

稲垣吾郎が映画ナレーション初挑戦…10月「北極のナヌー」

SMAP稲垣吾郎(33)が米ドキュメンタリー映画「北極のナヌー」(アダム・ラヴェッチ、サラ・ロバートソン監督、10月公開)日本公開版で、映画のナレーションに初挑戦することが22日、分かった。

 ナショナルジオグラフィック社が手がける初の長編映画で、構想10年、地球温暖化の影響で環境が激変する北極を舞台に、懸命に命をつなごうとする白熊「ナヌー」とその母親の冒険を描く。

 配給元の松竹は「今作のメッセージを伝えるには、稲垣さんの穏やかで知的な語り口がぴったり」と起用。4月に終えた収録は、わずか3時間でほぼ一発OK。稲垣は「約30年後には氷がなくなるといわれる北極で、ナヌーが困難を乗り越え生き抜いていく感動の物語。たくさんの方々に見て頂きたい」と話している。
スポーツ報知


稲垣吾郎が「北極のナヌー」で日本語版ナレーションを担当

 SMAP稲垣吾郎(33)が米ドキュメンタリー映画「北極のナヌー」(10月公開)の日本語版ナレーションを担当することが22日、分かった。

 地球温暖化で環境が激変する北極を舞台に、白くまナヌーと母親の冒険を描いたドキュメンタリー。構想10年の大作で、海洋研究家のアダム・ラベッチとサラ・ロバートソンが監督を務める。

 米ドキュメンタリー映画のナレーションは初挑戦となる稲垣は「北極の氷は今から約30年後には消えて無くなってしまうといわれています。この映画はそんな北極を舞台に白くまのナヌーがさまざまな困難を乗り越え、悲しい別れを経験し生き抜いていく感動のストーリーです」とコメント。「ぜひたくさんの人に見て頂ければと思います」とPRしている。
サンスポ


稲垣吾郎 ホッキョクグマの苦難代弁

 SMAP稲垣吾郎(33)が、10月に日本公開のドキュメンタリー映画「北極のナヌー」で日本語版ナレーターを務める。映画のナレーションを担当するのは初めて。米ナショナルジオグラフィック社が手掛ける初の長編映画地球温暖化の影響で環境が激変している北極で、懸命に生きるシロクマ母子の物語。穏やかで知的な語り口から稲垣が選ばれた。稲垣は「シロクマのナヌーがさまざまな困難を乗り越え、生き抜く感動のストーリー。たくさんの方に見ていただければ」とアピール。
スポニチ