SMAP“ドラマジャック” 視聴率で香取1位、稲垣2位

1月期の民放連続ドラマ初回放送分で、SMAPの主演作が1位、2位を記録したことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 14日に放送された香取慎吾(30)のフジ系=東海テレビ主演ドラマ「薔薇のない花屋」(月曜午後9時)は名古屋地区平均視聴率24・0%(関東22・4%)、20日放送の稲垣吾郎(34)が主演するTBS系=CBCテレビ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(日曜午後9時)は同18・2%(同17・3%)で、SMAPが2008年の初ドラマでワンツーフィニッシュを飾った。

 稲垣は「緊張感や期待でドキドキしていましたが、手応えもありましたし、たくさんの方に見ていただいてうれしく思います」と大感激。香取には「僕も一視聴者として慎吾君のドラマはオンタイムで見ようと思っています。慎吾君、体調管理だけは気をつけて」とエール。

 香取も「ゴローちゃんのコメディーっぷりで、日曜の夜が温まりました。その温かさを絶やさぬよう、僕も月曜の夜を温めます」とコメントした。

中日スポーツ新聞

薔薇のない花屋

佐々木夫妻の仁義なき戦い