スピードワゴンのキャラメル on the beach

オープニング

どうも〜スピードワゴンの「おさむちゃん」で〜す
限りなくグレイに近い資料
つまり日本の法律では「疑わしきは罰せず」
ただ、俺は本当のことが知りたいんです


♪古着屋に行ったよ  よく行くお店さ
いいものがあるよ  店員さんとあいさつくらいはする
話は変わるが  最近お気に入りの
ハンチング帽がなくなったよ あまりにも有名な話が


こういうのって ひょんなとこから出てくるんだよね
まさかこんあ所から みたいなさ〜


♪なんとその古着屋に  俺と同じ帽子が売ってある
あれあれおかしい  みなさんいいたいことなんとなくわかりますよね
記憶をたどった  そういえば2週間前
俺はこの店に帽子を 帽子を忘れていってる


ここからは店員と僕の会話をドキュメントでお送りします
潤「あのこの帽子被ってみてもいいですか?」
店「どうぞ」
潤「あのゆかぬことをお伺いしますがこれ忘れ物じゃないですよね」
店「え〜どういうことですか?」
潤「はい。これとまったく同じものを僕この店に忘れていってるんですよ」
店「いや〜でも忘れ物はちゃんととってありますから」
潤「そう。よかった〜じゃぁその忘れ物をみせてもらってもいいですか?」
店「いや〜それは難しいですね、お客様」
潤「難しいか〜じゃぁ、これください」
店「毎度ありがとうございます」


今週のメール・はがきで1番多かったのは、先週のゲスト「いつもここから」への反響

小「50通くらい【いつここ】に関するやつきました」
井「すごいな〜」
小「ただ、間違えないでほしい。あの【いつここ】のトークが聞けるのはキャラメル・オン・ザ・ビーチだけ
  他所ではあいつ見せないから」
井「もしも自分らでレギュラーでやったらあいつ隠してくっから」
小「あいつ隠すとこあるよね。あいつ本当にあいつのバランス感覚ってもう間違った方向で100点だよね」
井「ただね。いいやつだよ。帰りにメールが来たもん。
  【潤君、悪口ばかり言ってごめんね。小沢君にもよろしく】ってめーる来てたよ」


日本シリーズ第7戦観戦

小「感動したね。俺って根っからのG党?ジャイアンツファンだったんですけど、
  あの、もういいかな、そろそろ中日ファンになってもって。
  最初思ってたの。野球の試合見に行くと帰りが9回裏まで見てると電車が混むじゃない
  だから8回くらいで帰る人がいるわけよ。それがやっぱ点差がひらいたりね。
  日本シリーズも最後の試合俺たちが見に行くにあたって
  正直俺中日ファン・巨人ファンって言いながらも基本的にはプロ野球ファンだからね。
  どっちが勝っても本当はよかったの。いい試合であれば。だから唯一の目標というかお願いは
  7回8回でファンが帰るような試合はして欲しくないと。それが7回終わった時点で7対0だったんですよ。
井「7−0ですよ。もうほぼ決まったよ」
小「そう。誰も帰らなかったの。ステキだなと思うよ。
  俺それで中日ファンになろうと思ったの」
井「だってね。もう席が違ったの。1塁側と3塁側で集合場所が決まってると。
  最初9時の段階で集合しようと言ってたけど試合が延びちゃったからね。」
井「8回裏が終わって9回は記者の人と一緒に見ようということになって俺のあとから来たの
  不思議なことにね。もう小沢さん泣いてるの。中日が負けてることに」
小「違う、あれ本音を言うと中日が負けてることで泣いたんじゃないの」
井「ファンが帰らなかったから?」
小「中日が負けててもまだ勝てると思ってる中日ファンの馬鹿さかげん?」
井「オイ!!これが本性ですよ」
小「違う!違う!嘘!嘘!その最後まで諦めない姿勢を見てたらなんか泣けてきちゃったの」
井「そりゃそうだよ。諦めないからこその9回裏の2点ですよ」
小「でもこれは今年は来年も含めてちょとね中日を応援していこうって」
井「本当に中日応援していかないと」
小「今日このラジオ終わって4時じゃないですか?6:30に【ダイノジ】から野球誘われてるんで行く?」
井「オレ?」
小「草野球するから来いって言われてるの」
井「チームオレ?」
小「俺軍」
井「俺軍?う〜んわかんない。」


エンディング

小「まぁでも中日残念だったけど今週も楽しい1週間だったね。そうやって考えるとさ」
井「小沢さん」
小「何?」
井「実は俺、小沢さんに大切な話があるんですよ。」
小「何?何?急に」
井「おれさぁ来年中日ドラゴンズの入団テスト受けようと思ってるんだ」
小「な・何を言ってるんだ。お前野球やったことないじゃん。」
井「ないよ」
小「野球やったことないのに入団テスト受けてどうすんだい?」
井「試してみたいんだ、自分の可能性を」
小「可能性って、野球やったことないのに可能性0だよ」
井「たしかに俺は野球やったことはない。それは認める。でもね俺チェンジアップはすごいんだよ。
  俺の投げるチェンジアップは本当すごいんだよ。」
小「ん?な・なにをどうすごいの?」
井「完全に騙される。バッターを完全に速球が来ると思わせることが出来るんだよ。俺のチェンジアップは」
小「お前のチェンジアップがすごいとしてもプロの世界では通用しない」
井「いいかい小沢さん。大魔神佐々木はストレートとフォークだけであそこまでいったんだ
  だから俺もチェンジアップだけで十分なんだよ」
小「佐々木の場合はフォークは本当にすごいんだよ。」
井「見てくれ〜!俺のチェンジアップを1回みてくれ〜!この消しゴムをなげるから、いくぞ。
  構えるな。速球を投げると思わせてチェンジアップ」
小「オッオッオー」
井「もう1回行くよ。速球を投げると思わせてチェンジアップ」
小「オッオッオー」
井チェンジアップすごいでしょ?速球を投げると思わせてチェンジアップ。」
小「オッオッオー」
井「速球を投げると思わせてからのチェンジアップからの速球からのチャンジアップからの・・」
小「潤、潤、潤わかった潤。俺さぁ潤の突っこみすごいと思ってたんだよね。
  でも潤はチェンジアップもすごいんだなぁ〜。
  中日が黄金時代築くには潤のチェンジアップ必要かもしれないな。入団テスト間違いなく合格すると思う。」
井「ありがとう。でも俺がプロ野球選手になると小沢さん一人になっちゃうなぁ」
小「そん時は俺、結婚詐欺師にでもなるよ」
井「結婚詐欺師?」
小「うん。」
井「結婚詐欺師って女の人を騙してお金を奪うあの結婚詐欺師?」
小「うん。女の人を騙してお金を奪うあの結婚詐欺師。
  まぁ今の世の中一人や二人騙せないと生きていけないだろ?
  まぁ相手を騙すってチェンジアップと一緒だな」
井「エッ!チェンジアップと結婚詐欺師が一緒?」
小「うん。」
井「俺チェンジアップ投げるの辞める。」
小「潤オマエ入団テストは?」
井「うん。ストレートだけで勝負するよ」
小「やっぱり受けるんかぁ〜〜〜〜い」



♪背番号1のすごいやつが相手  フラミンゴみたいひょいと一本足で
スーパースターのお出ましに  ベンチのサインは敬遠だけど
逃げはいやだわ〜〜♪


♪♪「サウスポー」ピンクレディ♪♪


スピードワゴンのお二人は今【あべこうじ】さんに夢中らしい 。
24日の「学習院女子大学大学祭」と「十文字学園女子大学祭」が一緒だったので
そこで何かあったのかな?
 


あとだし

井「週1回で 鍋パーティーを開催するらしいから」
小「大地家で?」
井「そうそう。だから週1行こうかなって思って」
小「奥さん会った事ある?」
井「あるよ。キレイな人だよ」
小「ねっ。この間ね仕事の帰り下北沢を通るわけよ。そしたら俺が良く行くカフェに大地君がひとりでいたの」
井「ひとりでいたの?」
小「ひとりで荷物とんと置いて漫画テーブルにおしゃれなカフェなんだけど漫画4冊積んでずっとひとりでいたの。
  これは何かおもしろいこと始まるなって思って近寄っていってまず隣がレコ販って言うレコード屋
  DVDとか売ってるからちょっとあるものを買ってから行ったわけ。
  でっ『大地君どうしたの?』って『いやっちょっと暇になちゃって・・』」
井「めずらしいね。あいつが下北に」
小「おう。んで『暇になっちゃったからちょっとここで本でも読んで暇つぶしてるんです』って
  『お前結婚したばっかりで何やってるんだよ。バカヤロー』なんて言ってさ。
  んで『結婚して奥さんと喧嘩でもしたのかよ。』とか言って『仲直りこれ見てしろよ』って
  プリティー・ウーマンのDVDをね。その為にレコファンでまず買っといて差し上げるわけですよ。
  そしたら『喧嘩じゃねぇんだけど』と『じゃぁまぁちょっと遅れちゃったけど結婚祝いだから貰ってよ』
  といいつつね。で店員さんを呼んでシャンパンを彼にと結婚したんですと。で大地君とシャンパンを飲んでたの。
  で俺さちょっとヨッパラちゃってさ。気分良くなってさ。隣のテーブルの人とかにもさカップルとかいて
  『こいつ結婚したんですよ。この間。いっしょに祝ってやってやってくださいよ。
  こちらのテーブルにもシャンパンを』って俺言ってたの。そしたらね。
  すげえ向こうにすげえイナセないい女がいるわけよ。」
井「イナセないい女?」
小「イナセないい女がふたりでいるわけよ。そしたらその娘のそばに行って・・」
井「お前、どうなりたいん?」
小「その娘のそばに行って『こいつこの間結婚したんですよ。もしよかったらいっしょに祝ってやってやって
  もらえませんか』って言ったらそしたらそのイナセないい女が『1杯おごっていただける?』って言うわけよ。
  『あぁいいですよ。何飲みます?』って言ったら『じゃぁドンペリいただける』って言ったの」
井「へ〜ドンペリ?」
小「このヤロ〜と思って、何が最高の女とベットでドンペリだと思ったけれど、店員さんに聞いたら 
  基本的にはカフェだから店員さんにきいたら『ドンペリないんです。うちは。』っていったの
  でそれ粋なイナセないい女に言ったわけよ『ドンペリないけどどうしよう?』って言ったらなんて言ったと思う?」
井「じゃぁ、他のシャンパンで」
小「違う、惜しいなぁ。『じゃぁ他のお店行きません?』って言ったの」
井「ほ〜〜」
小「イナセでしょ?」
井「誘われたの?逆に」
小「俺ねこんなお洒落な会話をねぇ出来るとは下北もね大分やっぱ俺が底引きしたと思うんだけど」
井「ちがう・」
小「下北もだいぶお洒落な会話が出来る街になってきたと思った」



小「そんな粋な会話を最近してみたんだけど」
井「いいねぇ粋な会話してみたいねぇ」
小「でもさぁ怖いからさぁ」
井「でっどうしたの?行かなかったの?」
小「怖いから。」
井「何が怖いの?」
小「そんな逆に逆にだよ。俺のお株を奪われたから。俺っぽいことを言う・・どうするの?潤だったら」
井「俺だったら行くね」
小「こいつどれくらい粋でイナセなこと言うか?」
井「うん。店変えません?って言われたらどんなとこ連れてってもらえるんですか?って」
小「じゃぁそれシュミレーションしてさ。どこまでいけるかやってみようか?」
井「いいよ」
小「じゃぁどっちがやりたいの?潤、男で俺その粋なイナセないい女やるから」
井『ごめんなさい。この店ドンペリないみたいです。』
小『あっそう?じゃぁお店変えません?』
井『へぇ〜〜へぇ〜〜』
小「そんなん。いい。もうコントじゃん。コントじゃなくて。」
井『じゃぁ、あなたの行きつけのその素敵なお店にドンペリ飲みに行きましょう』
小『私でもこの街来たの初めてでよく分からないの。』
井『・・・・・』
小「そんな間空いちゃったら、そんな間が空いちゃったらその恋芽生えないよね。ポンポンラリーで【恋はテニス】
井「恋はテニス?」
小「ポンポンラリーしなけりゃいけないし、結局最後は【ラブゲーム】?」
井「ほぉ〜〜」
小「ワハハハハ・・・今上手いこと言ったね。上手いこと言った。」
新「0−0かよ」
井「なかなか決まらない・・」
小「なかなか決まらないけど【ラブゲーム】?」
井「はぁ〜〜」
小「でっ、【サービスが大切です】ワハハハ・・・落語家か本当に」
井「ヨネスケ師匠みたいなこと言ったなぁ」
小「まぁなぁ〜【ヨネスケ一門】だからなぁ俺ら・・・ねぇ
  潤は最近は小粋な会話とか小粋なプリマドンナみたいな恋してないの?」
井「最近してないね」
小「昔はさぁ、ホント仕事がさぁ、今は仕事が毎日偶然あってさぁ毎日あってるからさぁ
  もう普通に仕事の話しかしないけど、昔は仕事がないからさぁお互いの恋の話をすごいしてたの
  でも最近の潤の恋愛事情知らないの。」
井「なんもないほんとに。」
小「だから俺は潤の前の正保守が解雇されてからの新しい女の」
井「ないないない・・・」
小「正式な彼女いなくてもよく遊ぶ娘とかいるの?いるの?ワハハハ・・」
井「どうだろうなぁ〜出会いは全然ないね。最近は。そういう行為はしてないしね。どうにもこうにも」
  

参照
10月24日(日)おおちの写メール日記
昨夜打ち合せの連絡待ちをカフェでしてると偶然スピードワゴンの小沢さんに会う。そしたら「ハッピーウェディング☆」の声と共にシャンパンを持ってきて乾杯しやがった。シャンパンって…。写真はオカマみたいです。