日曜劇場『Mの悲劇』

2005年1月16日 よる21:00〜22:09
Mの悲劇「なぜ僕を狙う、君は誰だ」
稲垣吾郎 長谷川京子 佐々木蔵之介 岡本綾 成宮寛貴 柏原収史 

順調な人生を歩んできた1人の男性が、ある秘密を抱えた女性と出会ったことで、人生を狂わされていく。
 幼いころ、家に泥棒が入り、その時の恐怖が忘れられない衛(稲垣)は、危険を回避することが幸福の秘けつだと信じて生きてきた。
 衛は大学卒業後、警備保障会社に就職。その優れた危機回避能力を認められて順調に出世し、島谷専務(伊武)の娘・有紀(岡本)との婚約を目前にしていた。
 商談に向かうため電車に乗っていた衛は、喪服姿の女性(長谷川)に痴漢と間違えられてしまう。さらに、彼を駅のホームに引きずり降ろした乗客の1人がけがをし、衛は傷害容疑で留置場に入れられる。
 翌朝、傷害の被害者が示談を申し出た。釈放された衛は、同期の久保(佐々木)の提案で、電車の事故で商談に行けなかったと、島谷にウソをつく。
 そんな折、衛は彼の携帯電話を拾ったという美沙から電話をもらう。待ち合わせ場所にいた美沙は、彼を痴漢と間違えた喪服姿の女性だった。

美沙・・怖い・・怖いよ
サスペンス苦手だから見るのが怖いですよ・・・
来週はもっと怖いらしいです・・でも見よう・・・



松雪泰子さん離婚】

松雪泰子よりメッセージ [ホームページより]

                                                      • -

プライベートなことではありますが、私、松雪泰子は昨年12月末に離婚いたしましたことを、ここにご報告させていただきます。
仕事が忙しくすれ違いが多くなり、お互いに見つめ直す時間を作ろうと、昨年4月より別居しておりました。
彼には本当にいろいろと支えてもらいましたので、一人でやっていけるのかなと不安にもなりました。でも、一人になることの大切さも知ることができましたし、自分を深く見つめ直す時間ももてました。そのうちに、いろいろなことを理解できるキャパシティが広がり、彼にも彼自身の人生を大事にしてもらいたいと思うようになりました。
その結果、結婚生活を続けるより離婚したほうがいいという結論を二人で出したのです。お互いの人生を尊重し合い、早く新しい人生の第一歩を踏み出せるようにしたかったから。彼も含めてサポートしてくれる人たちが回りにいてくれたからこそ、一歩前進することができたと思っています。
この約7年の結婚生活から、たくさんの“GIFT(ギフト)”を授かったような気がします。本当に結婚してよかったと彼には感謝しています。
今でも彼とは交流があり、お互いの人生を尊重しながら、向き合って話ができるようないい関係になれたことをとても嬉しく思っています。

人は日々変化し成長していくものですから、常に違った自分を見つけることができると思うのです。女優という仕事に対して、私はいつも初心を忘れずフレッシュな気持ちをもってのぞんでいます。今は、さらに何か表現をしたい、その表現を感じて欲しいという欲求を素直に感じ大切にしています。
みなさまの励ましにお応えするために、映画、舞台、テレビにと、今まで以上の“松雪泰子”をお見せできるようがんばってまいります。
今後もあたたかく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

以上

                          2005年1月15日
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