【ネバーランド】

Grumble2005-02-19

[ネバーランド公式ホームページ]
[ネバーランド詳細情報]
[ネバーランド@映画生活]


本当にあった出来事を元に作られた美しい映画。
“ピーター・パン”誕生秘話に隠された、愛と感動のドラマ。
ピーター、そこは夢がかなう場所なんだ。信じれば、必ず行ける。


1904年12月27日にロンドンで初めて『ピーター・パン』が
舞台で上演されてから100年目にあたる今年、
その事実をもとに宝石のように美しい映画が作られた。
子供のように夢見る心を持ち続ける劇作家バリと、
彼によって夢を信じる心を取り戻していく“ピーター”という名の少年との出会い。
透き通るように純粋なふたつの魂のふれあいを描いた、
美しい愛と感動のドラマがここに生まれた。


劇作家ジェームス・バリ=ジョニー・デップ
母シルヴィア=ケイト・ウィンスレット
社交界の名士デュ・モーリエ夫人=ジュリー・クリスティ
興行主チャールズ・フローマン=ダスティン・ホフマン
妻メアリー=ラダ・ミッチェル
三男ピーター=フレディ・ハイモア
監督:マーク・フォスター

ヘイ、俺一敬。【スピードワゴン小沢一敬。】
 今週は「ネバーランド」を観にいきました。
子供達もとても可愛く、感動しました。
観ていない人のために、内容については触れられないのですが、
気に入らなかったところを一つだけいいます。
それは主人公のジョニー・デップです。
僕の気に入らないことは ジョニーデップではなく、
何故僕がその主人公にならなかったことだろうということです。
 最近、気が付けば何となくオトナの世界ばかり見てきました。
でも何か忘れていたものをもう一度見た気がします。
 「あらこの子がピーターパン?」
 「いいえ、ピーターパンはこの人です。」

【作家:松本哲也】
ネバーランド』 あれはいい!! ありゃ多分アカデミー賞とるわ。
静かで、優しくて、暖かい演出なんだけど熱い!!
メッセージがストレートで熱い!! でも決して暑苦しくないんだな〜。
スポイドで4滴ほどの涙が流れ、鼻水と合体し口に入りました。
これでまた泣けます。涙のリサイクル。
(スーパーにペットボトルを捨てに行くとなんか楽しい)

稲垣吾郎
ジョニー・デップは…どんな役をやってても本当に上手い。
「男の子は30秒で大人になる瞬間がある」というセリフに共感を覚えました。
優しい気持ちになれる映画。

大下容子アナウンサー】
予想していたよりもずっとよかったですね。
父親の役ではないんですが、
ジョニー・デップからにじみ出る父性がいいんですよ。
4人の少年たちを可愛がる姿が、本当に素敵で。
しかも、その子供たちがまた、うまいんです。泣かされます。
決して派手な話じゃないんですが、しみじみくるものがありますし、
稲垣さんがおっしゃっていたように、心が温まる、
優しい気持ちになれる作品だと思いました。おすすめです!

[札幌シネマフロンティア](レイトショー)
スマステーションの「月イチゴロー」の紹介で観て見たいと思っていました。
レンタルされるまで待ってもいいかなという気もしてましたが・・・
昨日のラジオで小沢さんが
「あの映画やばい!俺、涙止まんないんだもん。」「良かった。」と言ってまして
行く決心がつきましたね。早速、レイトショーで観てきました。
来週で上映終わりのようなので行ってきてよかったです。


緑が多く画面に取り入れられていて全体的に優しいく、
音楽がまたゆっくりと心を癒してくれましたね。
淋しい映画でもなく悲しい映画でもないのに
後半はほとんど泣いてました。自然に涙が頬を伝ってくるんです。