『ほんとにあった怖い話』

「影」 芳賀優里亜
「先見の少女」 美山加恋
「あの日の言霊」 島崎和歌子

今回の「ほん怖」では、「予知能力」について心霊研究。果たして、
人の死を予言するなどということが在り得るのか。
島崎和歌子が実際に体験した「不思議」なエピソードを紹介すると、
話は島崎が結婚できない理由へと発展。


<ドラマ部分>
「先見の少女」
病院に「怖い話」や「霊の話」がつき物だということは、十分心得ていた看護師の照美(上野なつひ)。
その照美が、勤務先の病院である不思議な力を持った少女・彩香(美山加恋)と出会うことに。
彩香の持つ不思議な力とは、人が死ぬのが見える、という力。
人の死を予言するなんてことがあり得るのか、半信半疑だった照美だが…。


「あの日の言霊」
とある番組にゲスト出演していた島崎和歌子は、控え室である不思議な体験を。
花瓶から花が一輪落ちたかと思うと、彼女の背後には、いつの間にか白い作業服の男が立っていた。
鏡に映ったその男の姿に気付いた島崎は悲鳴をあげたが、ふり返るとそこには誰もいなかった。
しかし、昼間見た男が昔からよく知っている人に似ていると感じた島崎が家に帰って写真を探すと…。