スペシャルドラマ 「プロポーズ〜世界で一番しあわせな言葉〜」

日テレ21:00〜22:48
主演・松本潤財前直見/藤原紀香、東幹久/徳重聡内山理名

昨年、奈良県のこども家庭課が募集した
「プロポーズの言葉100選」 の中から実際にあった3つのエピソードを
ピックアップし、オムニバス形式でドラマ化。



 【エピソード1】
新米消防士の浩介(松本)は、
13歳年上で6歳の子どもがいる、のぞみ(財前)との結婚を考えている。
だが、のぞみの前夫も消防士で、4年前に火災現場で殉職していた。
愛する人を2度と失いたくないのぞみは、浩介に
「消防士を辞めたら、結婚を考えてもいい」 と告げる。



 【エピソード2】
住宅販売の会社に勤める和彦(東)と雑誌編集者の優子(藤原)は、
結婚10年目を迎える。そんなある日、
優子が離婚届を置いてマンションを出て行ってしまう。
原因は、共に仕事が忙しく、すれ違いが多かったこともあるが、
そもそも2人の関係がぎくしゃくし始めたのは優子が不妊症と診断され、
治療を始めてからだった。



 【エピソード3】
IT企業の社長・秋彦(徳重)は、
大学時代から付き合っている美紀(内山)へプロポーズすることを決める。
学生時代の美紀はブランド品に身を包み、男性たちのあこがれの的だったが、
今は農業を営む実家へ戻り、父・晋作(柄本明)と2人だけで桃農園を守っている。
美紀の実家を訪れた秋彦は、
晋作が桃農園を継いでくれると思い込んでいることを知り、戸惑う。