「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」ドラマ化

死期迫る医師の家族愛
 悪性腫瘍(しゅよう)で右足を失い、肺への転移で死期が迫る中、
家族への思いをしたため続けた青年医師・井村和清さんの遺稿集
『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』(祥伝社)がドラマ化され、
10日午後9時からフジテレビ系で放送される。
先月開かれた試写会には、妻の井村倫子(みちこ)さんも姿を見せた。
フィクションとして制作された2時間20分の人間ドラマだ。


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