亀田兄弟、猪木から闘魂注入

 プロボクシングの亀田興毅(19)大毅(17)兄弟が、
アントニオ猪木(63)から闘魂を注入された。
3人はテレビ朝日系「天才アスリートの作り方2」(4月7日午後11時15分)で初対面。
大毅がデビュー戦で弁慶姿でリングに上がったのにならって、猪木が弁慶の衣装で登場し、
亀田兄弟は「オーラがあるな。カリスマと思った」と脱帽した。
当然、猪木から兄弟への平手打ちも。
興毅は「試合で殴られることはないから、痛かった。
手のひらの跡が残らなかった。打つのがうまいな」。
大毅は目をつぶらず「そらしたら負け。気合で吹き飛ばした。
おやじに何回もたたかれてるから平気や」と平然としていた。
猪木は「しゃべるのはプロだし、面白い。プロレス界にもほしいね」とラブコール? を送っていた。
[ニッカンスポーツ]

亀田 史郎 闘育論―亀田流三兄弟の育て方