辻希美、ステージから転落…両足に全治2週間のけが

元モーニング娘。W(ダブルユー)辻希美(19)が22日、
東京・代々木第一体育館で行われたハロー!プロジェクトの夏公演
「Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド」の
公演中、ステージから転落、両足に全治2週間のけがを負った。
腕にも軽い打撲を負っているという。

所属事務所などによると、事故が起きたのは午後9時ごろ。
ハロプロのメンバー全員でラストソングを歌い終わり、
アリーナ中央に設置されたステージから順番に花道を手を振りながらはける際に、
暗かったため階段の位置を勘違い。
階段の約1メートル手前から、飛び降りる形で、1.8メートル下に転落し、両足を強打した。
その瞬間を、ファンの多くが目撃。最高潮に達していた会場の雰囲気は一転して、騒然となった。

辻はすぐにスタッフや公演に帯同していた主治医らに付き添われ、
救急車で都内の病院へ搬送された。レントゲン検査など受けた結果、
両足ねんざと、軽い腕の打撲と診断された。辻は手当てを受けた後、
そのまま自宅に帰っており、入院はしていない。関係者は大事に至らず、ホッとしている。

公演は23日に同所で最終日を迎えるが、同公演がメンバー、
芸能活動を卒業する紺野あさ美(19)のラストステージとなるだけに、
辻は最終公演に歌い踊るかは別として、会場を訪れるという。サンスポ

辻希美写真集 「のの」