日本、パナマに快勝!1次リーグ突破へ望み−バスケ世界選手権

バスケットボールの男子世界選手権第3日は21日、
広島市広島県立総合体育館などで1次リーグを行い、
B組の日本はパナマを78−61で下して初勝利(2敗)を挙げ、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
4大会目の出場の日本は通算5勝目。

立ち上がりからシュートが決まらず14−22で第2クオーターを迎えた日本は、
桜井(トヨタ自動車)の活躍などで本来の速いリズムを取り戻し、36−33と逆転に成功した。
後半も折茂(トヨタ自動車)の3点シュートなどで逃げ切った。

A組でアテネ五輪金メダルのアルゼンチンがベネズエラに96−54で快勝して
3戦全勝で1次リーグ突破を決め、B組では優勝候補のスペインがノビツキーを擁するドイツに
92−71で勝ち、好調のアンゴラとともに3連勝で決勝トーナメントに駒を進めた。

欧州選手権王者のギリシャがいるC組と1994年以来の優勝を目指す米国が入ったD組は休養日。
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