お笑いコンビ、ダイノジ・おおちがエアギター世界一

お笑いコンビ、ダイノジのツッコミおおち(34)が架空の
ギター演奏パフォーマンスを競うエアギターの日本代表として出場していた
世界選手権(フィンランド)でワールドチャンピオンの座に就き、ブログで発表。
「2006年のエアギターのワールドチャンピオンになりました!
つーか世界一って初めてですけど!?(中略)本当にうれしいっス!!!」と語っていた。
ダイノジ・おおちの「がんばれ!!おおちくん!!」(日記)

ダイノジ」おおちがエアギター世界一


 お笑いコンビ、ダイノジのおおち(34)が、8日(日本時間9日)に
フィンランドで行われた第11回エアギター世界選手権で優勝した。
アジア勢初の快挙で、おおちは「とうとうやりました! 
ワールドチャンピオンになりました。みんなにありがとう。
本当うれしいっス」。まさかの偉業に、関係者からどよめきと笑いが起こっている。

 世界大会には13カ国の代表が参加し、おおちは予選を1位で通過していた。
体形をさらに暑苦しくするトラ柄セーターで1分間の演技をこなし、
会場から「折れるギターが見えた」とまで言わしめる迫力のステージを展開した。
審査員からも「シンプルで伝統的なギタリング」が絶賛された。
賞品として「フライング・フィンランド」と呼ばれるカスタム仕様の透明ギターと、
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイから特製アンプが贈られた。

 エアギターは、音楽に合わせて架空のギターをいかに華麗に“演奏”するかを競うパフォーマンス。
おおちは知人の勧めでわずか1カ月前からエアギターを始め、
8月にシャレで出場した日本予選を勝ち抜き日本代表になった。
相方の大谷ノブヒコ(34)は「あの人、小さいころから
褒められたり賞もらったりしたことないんで祝福してあげて」と喜んでいる。
ニッカンスポーツ