「w―inds.」橘がソロデビュー

 人気トリオ「w―inds.」の橘慶太(20)がソロデビューする。
10月18日に自ら作詞したシングル「道標(みちしるべ)」を発売。
カップリングの「愛のカタチ」「声」の2曲の詞も自ら手掛けた。
w―inds.の活動は並行して続ける。

 アップテンポな楽曲を軽快なダンスと歌で表現してきたこれまでとは対照的に、
ソロ活動ではアコースティックなミディアムテンポの作品が主体。
持ち前の広い音域のボーカルを前面に打ち出し、
自分の言葉でストレートに歌い上げている。

 もう1つの特徴がギター。
2年前から勉強し始め、今年夏のツアーでもギブソン製の愛用ギターを楽屋に持ち込んで
練習。“弾き語り”スタイルで、アダルト層も開拓する狙い。
アルバムも製作中で「今までと違った形でみなさんにお会いできることを
楽しみにしています」と話している。

 ▼橘 慶太(たちばな・けいた)1985年(昭60)12月16日、福岡県生まれ。
千葉涼平(21)、緒方龍一(20)とのw―inds.で01年3月デビュー。
同年末の初アルバムがオリコンチャート1位に。NHK紅白歌合戦に4年連続で出場中。
1メートル81。 スポニチ
サンスポ:w−inds.慶太ソロデビュー、新曲「道標」で作詞も担当
スポーツ報知:w―inds.橘「道標」作った…10・18ソロデビュー