最優秀作品賞に「硫黄島からの手紙」

 全米映画批評会議は6日、2006年の最優秀作品賞に
硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)を選んだと発表した。

 同会議の賞はアカデミー賞の前哨戦の一つで、
硫黄島からの手紙」は来年2月に発表される
アカデミー賞に向けて話題が膨らむとみられる。

 受賞作はイーストウッド監督による「硫黄島二部作」のパート2に当たる作品。
第二次世界大戦で有数の激戦地となった
硫黄島の戦いを日本側からの視点で描いた。 スポニチ

栗林忠道 硫黄島からの手紙
映画秘宝 2007年 01月号 [雑誌]