石原さとみがテレ朝系ドラマ「氷点」で禁断の北海道ロケ

女優、石原さとみ(19)がこのほど、
北海道・上富良野町で行われたテレビ朝日系主演スペシャルドラマ「氷点」(今冬放送)のロケに参加、
NEWSの手越祐也(18)演じる義兄との“禁断の恋”のイメージ撮影に挑んだ。


撮影当日はあいにくの雨模様だったが、石原の現場到着とともに晴れ間がのぞいた。
「本当にキレイ!!」。見渡す限り満開の菜の花畑を前に石原の表情も明るい。
手越と談笑しながら歩くなど和やかな雰囲気だったが、
取材陣のために演出した“禁断の恋”のイメージ撮影では一変。
手越に後ろから抱きつかれ、複雑な表情をみせる主人公・陽子を熱演した。

撮影後、石原は
「手越君は実年齢では年下ですが、実際には“お兄さん”という感じでしたね。
画面での見え方も十分だと思います」とはにかんだ。
一方、石原と初共演の手越は
「妹を愛してしまう感覚が全くないので難しいけど、最高の作品にしたい」と気合を入れていた。

シリアスなシーンが続く「氷点」だが、石原は北海道の食を満喫している様子で
ジンギスカン、海鮮料理、ラーメン…。ご飯屋さんに行ったりしています」と食欲旺盛。
このときばかりは19歳の無邪気な笑顔をみせていた。今月末にクランクアップ予定。
サンスポ

石原さとみ“鬼母”飯島直子怖い…


「氷点」では殺人犯の娘として生まれた陽子を養母夏枝がいじめ抜く。
66年、陽子を内藤洋子(56)、夏枝を故新珠三千代さんが演じて初ドラマ化された際には、
新珠さんの迫真の演技が話題を呼び、42・7%の高視聴率を記録。
以来、ドラマ化の度に夏枝の陽子いじめが“見せ場”に。

 今回も夏枝が陽子に襲いかかり首を絞めたり、
陽子が読む卒業式の答辞の原稿を白紙にすり替えるなど激しいいじめっぷりになっている。
石原は「ものすごくいじめられてます。
飯島さんが能面のような(冷たい)顔をして私をいじめるシーンがあるんですけど、
そこはぞっとするくらい怖い」。
手越も石原の話に相づちを打ちながら、飯島の“鬼母”ぶりを認めていた。

 2月24日にスタートした撮影は、今月22日から2度目の旭川ロケに入っており、
29日にクランクアップする。 スポニチ

三浦 綾子 氷点
三浦 綾子, 続 氷点