日本、72−62でイランに快勝…男子キリン杯

キリン杯最終日(22日、代々木第2体育館)日本はイランに72−62で快勝し、
地元での世界選手権を控えた前哨戦シリーズを2勝1敗で終えた。
世界選手権の開幕は8月19日。
日本は国内で合宿を続け、8月13日のセネガルとの壮行試合を経て本番に臨む。


時間帯に応じてヒーローが入れ替わり、
若いチームの攻撃がかみ合った時の可能性を感じさせる会心の勝利だ。
39−34で迎えた第3Q半ば、不調だったチーム最年少で20歳の川村が
得意の3点シュートを2本続けて沈めた後、レイアップをねじ込んだ。
続く速攻で竹内公が右手で豪快にダンクシュート。
約4分間でリードを一気に17点に広げ、ムードは最高潮に。
パブリセビッチ監督は「この3試合でチームは変わった。調整は1カ月あれば十分。
奇跡を起こす」と、1次リーグ突破を宣言。サンスポ
2006年FIBAバスケットボール世界選手権